おはようございます🌞
Kuʻu Punahele(クウ プナヘレ)の
くろき ゆかりです。
今回は、なぜ福祉ネイリストになろうと思ったのかを書きたいと思います!
もともとされるのも、するのも好きだったネイル💅
ネイリストという職業に憧れも抱いていた私。
でも結婚し、子育てをしながら資格を取るなんて
熱しやすく冷めやすい私にとっては続かない・・・と
尻込みをしていました。
ところが、ある日お友達のSNSで 福祉ネイリスト という活動があることを
知りました。
その内容を見ながら、私が10代の頃に祖母が入院していた時に
美容師のお友達(ふかっちゃん)が病院で髪を切ってくれて祖母が
すごく喜んでいた笑顔を思い出しました。
女性はいくつになっても、どんな状況であっても綺麗にされると嬉しいんだなと。
私の実家は農業を営んでいて、小さい頃から、祖母や曾祖母と過ごす時間も多くて。
おばあちゃんの作る煮つけが美味しくて美味しくて・・・
かぼちゃの煮つけでよくした、なんちゃって卵かけごはん😂(色が黄色いから)
すぐ泣く私に、「そんげ泣いちょると、本当に悲しいときに涙が出らんくなるが~」
と言ってくれたおばあちゃん。
小学生の時にパーマをしたくてお母さんからは反対されたから
おばあちゃんの行っていた美容室に連れて行ってもらい、しれっとかけてもらったり・・・笑
白いご飯にイチゴジャムをのせて(おはぎ感覚?)食べていたのには、幼いながらにもビビったけど😂
私は、おばあちゃんっこでした😌
けれど、祖母は早くから老人ホームに入ることになり、祖父もしばらくは
父と母が自宅で介護をしていたけれど、祖母と同じ施設に入れることになり
祖父母とも夫婦で施設に長くお世話になっていました。
毎日のように顔を合わせていたおじいちゃん、おばあちゃん。
施設に入ってから、しばらく経って、
私が結婚した時に、主人を連れて会いに行きましたが、よく分かっていない感じ・・・
ひ孫を連れて行っても、よく産んでくれたねと、自分の息子のお嫁さん(私の母)と勘違いしたり・・・笑
おじいちゃんは、毎回泣く・・・笑
そんなこんなで、私の事わかるかな?何話したらいいの?混乱させないかな?
と考えるようになり、会いに行くことに抵抗を感じ、徐々に会いに行く回数も
減っていきました。
おばあちゃんは、おととし亡くなってしまい、もっと沢山会いに行けばよかったとすごく後悔していたので、福祉ネイリストを知り、ネイルサービスを通じて利用者さんはもちろん、
そのご家族の方にも会いに行くきっかけも作れると思いました!
ネイルをご家族からの贈り物にできたらすごく素敵だな✨
と思い、資格を取ろう!と思いました。
が、しかし・・・😨(続く)
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